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イオン美容・健康テーマの新会社…エステで資生堂とコラボ
イオンは4日、健康と美容をテーマに関連商品の販売やサービスを行う新会社「イオンボディ」(東京)を設立したと発表した。イオンのショッピングセンター内を中心に今後5年間で10店以上開設。女性の健康志向の高まりを受け、物販とサービスを融合した新業態の店舗で需要を取り込む。イオンボディ1号店には、個室付きのエステティックサロンを設け、ノウハウを持つ資生堂に業務を委託、本格的なエステサービスを提供する。
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200712050036a.nwc
≪7日、さいたまに1号店≫
新会社の資本金は1億円でイオンが60%、イオン子会社で英化粧品専門店「ザ・ボディショップ」を運営するイオンフォレストが40%出資した。
店舗面積は最大3000平方メートルを計画し、1号店を7日にイオン与野ショッピングセンター(さいたま市)にオープンする。延べ床面積は約1200平方メートルで、スポーツジムを用意し、今後、エアロビクスやヨガができるスタジオの併設も検討。化粧品のほか、体の各部位に対応した専門美容関連品などを充実させた総合売り場にする。
資生堂が運営するエステサロンは、約90平方メートルの店舗に4部屋の個室を設置し、「Qi(キ)」ブランドを展開。顔やボディーのトリートメントが45~90分で1万~1万5000円前後と、従来のQiブランド店舗での料金に比べ割安に設定した。
資生堂は、駅構内でのエステから撤退するなど同分野では試行錯誤を続けてきた。エステ事業などを担当するカーステン・フィッシャー執行役員常務は「エステはこれから成長が期待できる分野。郊外の主婦層などこれまで取り込めていなかった層をターゲットにした点で新しい」と話す。
ショッピングセンターや百貨店では、エステサービスを強化する動きが広がっている。
東京・新宿の大手百貨店、伊勢丹は9月にマッサージやスキンケアの受けられる男性専用スパをオープン。西武百貨店は、昨年9月に東京・有楽町の有楽町西武にビューティー館オープン、今年3月には東京・渋谷のシブヤ西武を改装し、エステ業態を強化した。
流通各社は「美容ニーズがモノだけでなくサービスのコトへと広まっている」とみており、施設の拡充で需要拡大をねらう。
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