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プライドと気概持つ
桐島 ノエル(きりしま・のえる)さん エッセイスト
撮影・田村充
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/suteki/20071024-OYT8T00196.htm
70歳の母は、今も作家活動を続けていますが、人生を楽しむことにも一生懸命です。カナダ・バンクーバーの別邸でパーティーを開いたり、海外旅行に出掛けたりと、日々忙しく暮らしています。
カナダやアメリカなどで活動している「レイジング・グラニーズ」という高齢女性の社会運動団体も、とてもパワフルです。反戦や環境保護を訴えてデモをするのですが、警備の警察官たちに、「近づいたら脱ぐわよ!」とユーモアたっぷりに言い放ちます。
彼女たちも母も、周りに甘えるくらいなら、死んだほうがマシ!というプライドや気概を感じます。
寝る間を惜しんで勉強したところで、若いころには絶対にわからないことがある。20代のころ、読んでもピンとこなかった本が、40代の今、胸に響く。年を重ね、自然に身に着く知恵があると思います。
周りから見ると、ちょっと厄介で、かわいげがないけれど、圧倒的な存在感のある、そんな年寄りに私もなりたいと思います。(聞き手・安田武晴)
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1965年生まれ。92年、テレビ番組の司会者としてデビュー。執筆やヨガ指導など多方面で活躍。近著「桐島ノエルさんのママとこどもの毎日ヨガ」(主婦の友社)。
(2007年10月24日 読売新聞)
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